画:横山大観  

















 
台東区に縁のある日本画家横山大観画伯の絵の中に竹藪に留まるふくろうの絵があります。商店街では2000年にシンボルマークとして、世界中でも、幸福の守り神として使われている「ふくろう」を商店街のシンボルマークに決定しました。

佐竹の守り神ふくろう(梟)

ふくろうは世界各国で知恵の神、長寿の神としてラッキーな鳥とされています。         
また、首が180度回ることから見通しが利き商売繁盛につながり、福が来る縁起の良い鳥とされています。他にも学問の神、不老長寿のシンボルとして親しまれています。                 
◎福籠、福来郎、不苦労、不老、袋

・長寿ふくろう(不老長寿)
・厄よけふくろう(苦労知らず)
・開運ふくろう(福が来る)
・知恵ふくろう(学問に精通)
・幸せふくろう(愛情深く)
・仙人ふくろう(世界平和)
・優美ふくろう(心の平安)
 ※台東区東上野3丁目の「下谷神社」本殿の天井画も横山
  大観画伯の描いた作品です。
 佐竹家の上屋敷には藩校「日知館」があり、藩士の子弟が文武を学んでいた。